
新型コロナは再び全国的に猛威を振るっており、我が熊本県におきましても最多感染者数を連続更新しています。
6月中からコロナ発生現場の消毒依頼や問い合わせ数も増えておりましたので、また増えていくのだろうかと危惧しておりましたが、ここまで爆発的に増加することは誰も予想していなかったのではないでしょうか。
8月お盆くらいにピークを迎えるという予想も出ている中、今のところ行動制限は出さないという方針のようです。
行動制限がかからないということは、飛沫に注意して、手洗いやマスク、こまめな消毒などの基本的な対策がより必要となるでしょう。
飲食店様に多く出入りさせていただいている弊社としましては、各店舗様は十分に対策を取られている所がほとんどであると認識しています。以前は飲食店がメインの感染源とみられていましたが、現在は学校や施設などにおいても多く発生し、どこで感染するのか、より不安に感じてしまう状況にあると思います。
十分な対策をしていても感染してしまうことは現実としてあります。
そこで大事なことは、2次3次感染を防ぐことです。
万が一感染が発生してしまった現場におきましては、保健所の指示に従い適切な対応をとりましょう。
しっかりと安全対策を行ったうえで、清拭等の消毒対応をしてください。
目には見えないものが相手となりますので、よくわからない、怖いと不安に思うことでしょう。
より安心安全に対応をしたい場合は消毒業者に依頼することをお勧めいたします。
熊本サクドリーでは新型コロナウイルスが発生するはるか以前より、消毒業として空間全体の消毒に力を入れてきました。
非常に悲しいことですが、コロナウイルスに対して単なる商機としてとらえ、即席のいい加減な仕事をしている業者さんも見聞きすることがありました。いわゆる補助金ビジネスといったものもあります。人の命や不安を軽んじるような仕事には憤りを感じます。
是非とも信頼のおける業者様をお選びいただき、対策していただきたいと思います。
私どもは、依頼先の状態に合わせた柔軟な対策をいたします。押し売りのようなことはしませんので、お問合せだけでも結構です。不安を抱えたままではお辛いでしょう、お気軽にご連絡ください。
長らく暗い影を落としてきたコロナウイルスは、依然として終息のきざしが見えず、世界中で感染者数が爆発的に増加しおります。
コロナ発生現場より依頼をいただき、消毒施工を行ってきました私たちですが、施工を重ねていく中で、鬱屈とした思いに苛まれることもありました。
未知のウイルスに対し、感染が起きてしまった現場をリセットし、より多くの感染を防ぐことは最重要項目でした。しかし、徐々に解明されていくコロナウイルスに対し、より感染を抑えること、つまり予防するために私たちにできることはないのだろうか。
害虫・害獣に対する私たちの基本理念は、「駆除だけでなく予防」を行うことを大切にしています。同じように感染症に対しても、私たちにできるより良い予防法を探すことは課題でした。
そんな中、ある商品と出会うことが出来ました。
それは、光触媒による空間除菌というものです。
「昔からあるじゃん。」「聞いたことあるな。」と思われる方もいらっしゃると思います。私も聞いたことはあったけどなんとなく胡散臭いなー。という印象を持っていました。
しかし、しっかりとした勉強会を行いその印象は全く違うものとなりました。
簡単に御紹介します。
ナノ粒子で構成された酸化チタンという光触媒に銀イオン・プラチナを配合し、
その液体を部屋全体、壁や床・天井・テーブル等ありとあらゆるところへ吹き付けます。
15分の乾燥後もう一度同じように吹き付け施工を行い、空間全体を光触媒でコーテイングします。
そこに光があたると強い酸化力が発生し、ウイルスや菌を分解するというものです。
ポイントは
1.わずかな光でも反応し、空間全体の除菌抗菌ができる
2.効果持続が非常に長く、1度施工すれば1年間は効果を発揮します
3.銀イオンにより消臭、プラチナにより空気の浄化が行える
極端に言えば今まで頑張っていた、テーブルやドアノブといったよく手に触れる場所の消毒液を用いた拭き上げも不要になります。
直接的な接触による感染、飛沫感染を除き、ほぼほぼ感染を防ぐことが出来るのではないでしょうか。
感染症対策のみならず、防臭、空気の浄化まで行えるので、店舗様や個人宅等、施工先を選ばずどなた様にも有用なものと感じています。
気になるお代は
出張料+施工料+諸経費 含みまして
43㎡以下 一律45,000円
それ以上になりますと1㎡あたり1,000円
となります。
アルコールや次亜塩素酸水そのものの購入は補助金対象にもなっておりますが、それらを用いた、業者による消毒施工に対しては補助金は対応していない場合もあります。
しかし消毒施工に対しては唯一、光触媒を用いた消毒施工に対しては補助金が対応しているものもあります。
これは光触媒の有用性を認めているといっても差し支えないのではないでしょうか。
全国的な時短要請がなされている現在、弊社におきましても大変多くの新型コロナ関連のお問い合わせや消毒のご依頼を受けております。
一刻も早い終息を迎えることを期待していますが、依然としておさまる気配はありません。
熊本県におきましても感染者数は過去最多を更新し、多くのクラスターも発生しております。その感染者数に比して消毒施工に対するお問い合わせが非常に増えており、多い日では1日に3~4件消毒施工を行う日もあります。
大きな畏怖を抱いてしまうクラスターが起きてしまった現場では、一刻も早い対応が必要とされています。私たちはできる限りの素早い対応を行い、関係者たちの不安を少しでも取り除き、以後の感染者を増やさないために尽力しております。
長い期間が経過しているコロナ禍ですが、感染が起きた周囲では精神的に苦しんでいる方もいらっしゃいます。その負担の一助となれますように誠意をもって繊細な対応を行うよう心がけております。
消毒をしたいけれどもどうしたらいいのかわからない。
専門の業者による施工を受けて安心したい。
クラスターが起きてしまったがどこに相談したらいいかわからない。
ぜひ熊本サクドリーまでご連絡ください。専門業者によるコロナ対策消毒を行います。
あなたの不安に寄り添い、微力ながらもお力添えをしたいと思います。
昨年は、新型コロナの大きい影響を受けた年となりました。
顧客様には飲食業の方も多く、大変な御苦労を肌で感じています。
私たちにできることは、衛生的なお店作りのお手伝いをすることで少しでもお力添えをしていくことでした。
そんな中、コストカット面でご協力できる商品を提携会社様よりお知らせいただきました。
DENBA FRYER
油に微細な振動を与え続けることにより、様々な効果を生み出すという商品です。
驚きのその効果は
クリーン&エコ
通常より低温で揚げられるため、燃費低減、油煙も抑えることができ、油の酸化を抑えます。40~70%の油削減効果 コストカット が期待できます。
ヘルシーを実現
揚げ物の油吸収を削減、最大40%の脂質削減。発がん性物質(アクリルアミド)を抑制。
調理時間短縮
揚げ時間10%~15%短縮。揚げ物の中心と表面の温度を均一化。
カタログスペックだけではお客様にご紹介することはできないと、口に入れるとき以外はマスク着用・消毒等、万全のコロナ対策をして体験会を行いました。
通常に揚げたものとDENBA FRYERを使用して揚げたもの、どちらかわからないようにしてから食べ比べをしました。
その結果・・・
満場一致でDENBA FRYERを使用したものが断然美味しかったです。
ジューシーかつサクサクで油切れも良く、「全然違う!!」と全員驚きの結果となりました。あえて冷えてからの食べ比べも行いましたが、DENBA FRYERを使用したものの方が、冷えてからもサクサク感が残り、ジューシー感も残っていました。
私個人的には、冷凍のエビフライが予想以上にプリプリジューシーに揚がって驚きました。
コストカット面でおススメする商品の中には、現場サイドからのマイナス面の指摘があるものもありますが、こちらの商品は、調理される職人さんからご満足いただける商品だと感じました。
この感動を知っていただくことが一番との考えから、無料でモニター体験をしていただけるとのことですので、ご興味のある方はこの機会に是非体験されてみてください。一週間程度、お店に設置してお試しすることが出来ます。
お気軽に熊本サクドリーまでご連絡ください、ご紹介させていただきます。
今年多かったハチの依頼をいくつかご紹介したいと思います。
まずは軒下にできたハチの巣の駆除・撤去依頼です。
日没後、梯子を使ってアシナガバチの駆除、
落ち着いてから巣の撤去を行います。
駆除完了後は袋に入れ回収し、弊社にて処分いたします。
次はスズメバチの駆除・撤去依頼です。
アシナガバチの件と同様、軒下に梯子を設置、
駆除後に撤去を行います。
幸い空き家であったため、被害もありませんでしたが、
我が家の軒下にスズメバチが飛び回ることを想像したら
非常に恐ろしいですね。
最後のご紹介は近年最大級のスズメバチの巣の撤去依頼です。
残念ながら落としてしまい、一部壊れてしまいましたが
こちらがそのスズメバチの巣です。
どうでしょうか。なかなかの大きさです。
高所にあり大変でしたが、無事事故も無く駆除・撤去できて
一同胸をなでおろしております。
今回はハチの駆除・ハチの巣の撤去の事例について
ご紹介いたしました。
もしも、ハチの被害でお困りの場合は熊本サクドリーにお気軽にご相談ください
無料でお見積り、迅速に対応いたします
新型コロナウイルスが依然として猛威をふるっている2020年ですが、
今年意外にも相談件数が増えたのがスズメバチやアシナガバチ等の問い合わせです。
最悪では命を落とすこともあるスズメバチの被害ですが、恐ろしいことに毎年10数人の
方がお亡くなりになっております。
今回は身近に潜んでいることも多いハチについてご紹介したいと思います。
1.アシナガバチ
みなさんも一度は見たことがあると思われますアシナガバチですが、
基本的にはおとなしい性格で、毛虫や芋虫などを食べてくれる益虫でもあり、
危険性は低いです。
こちらから刺激を与えなければめったに攻撃してくることはありませんが、
巣に近づかれたり敵や危険を察知したりすると、警戒して攻撃してきます。
ハチを興奮させないよう、近づかないようにしてください。
特徴
体長2~4cm、体色は黒と黄色。
名前の通りに後ろ足が長く、その足を垂らしながらふらふらと飛ぶのが特徴であり、
その特徴的な後ろ足が黄色いので、スズメバチとの見分けがつけやすいです。
巣は最大でも直径20cmほどと小さく、巣穴が見やすく、シャワーヘッドのような
形をしています。
2.スズメバチ
スズメバチは凶暴で攻撃性が高く、巣の近くを通りがかっただけで刺してくる
こともある、最も危険な種類のハチとしてよく知られています。
またスズメバチの持つ毒は「毒のカクテル」とも呼ばれ、
様々な種類の成分を含んでいます。そのため刺されると
「アナフィラキシーショック」を起こし、
呼吸困難や意識障害などの症状が現れ、
最悪の場合は死に至るおそれもあります。
さらに毒液が目にかかると、失明する場合もあります。
大変危険ですので不用意に近づかないようにしてください。
スズメバチから身を守るポイントは
・香水・ヘアスプレー・柔軟剤など臭いの強いものを避ける
・黒や赤など、濃い目の色の衣服を着ない
・もし近寄ってきても大声をださない、手で追い払ったりせず、
じっと動かないで去るの を待つことが大事です。
特徴
体長2~4cm、体色は黒と黄色(オレンジ)のものが多く、脚の色は黒色。
アシナガバチに比べて頭が大きく、直線的に素早く飛ぶので見分けがつきます。
巣は、はじめのうちはお椀を逆さまにしたような形をしていますが、
大きくなり始めると、マーブル模様やしま模様をした球体になります。
スズメバチの年間サイクル
4月 女王バチが巣作りができる場所を探し始める
5~6月 巣作りを開始して産卵を行う
7月 徐々に巣が大きくなり、働きバチが増える この頃特に攻撃性が高くなる
9~10月 巣が最も大きくなる時期、行動も活発で被害が増大しやすくなる
10月頃に新女王バチが誕生、越冬できるのはこの新女王バチのみで他のハチは越冬できない
近づかないことが一番ですが、もしも万が一刺されてしまったら、
毒を絞り出しながら流水で洗い流してください。
冷やしても痛みや腫れがひどいようなら、すぐに病院に行ってください。
過去に刺された経験がある人は、アナフィラキシーショックを起こす
こともあるので、特に注意してください。
自宅の軒下に巣ができている
庭を飛び回っていて怖い
お困りの方は熊本サクドリーにお気軽にご相談ください
無料でお見積り、迅速に対応いたします
緊急事態宣言が解除され、熊本市内にも少しずつではありますが、人の動きが戻り始めています。しかし以前と全く同じというわけにはいかず、皆様大変な御苦労をされているかと思われます。
私個人的には、暑さに弱いため、マスクを着けての夏の作業に戦々恐々としております
コロナコロナの御時世ですが、気温が上がってきて、いよいよ恐ろしいヤツらが活発に動き始めています。
そう、ゴキブリ!ムカデ!
お客様先で、
「ゴキブリにはコロナはきかんとね~」
「あいつらにきいてくれると大助かりなんですけどね~」
なんてお話することもしばしば。
人間が大変な思いをしている中、ヤツラはお構いもなしに出没します。
懐に余裕のある時期ではないですが、今こそ適切な予防・対策をしておくことが、最も活発になる季節に向けて非常に重要となります。
コロナにより衛生観念も様変わりしております。
目には見えないウイルス、菌にも目が向きやすくなった今、目に見えて菌をまき散らすゴキブリ、ネズミがお店やご家庭に出ることは許されません。個人でできる対策に限界を感じることもあると思います。そんな時は是非プロの業者に頼ることも御一考ください。
現場に合わせた対策、アドバイスを行わせていただきます。
ゴキブリ、ネズミ、ムカデにお困りの方はお気軽に熊本サクドリーまでお問い合わせください。
無料でお見積りいたします。
また、消毒液の販売もしております。アルコールでは消毒できないウイルスにも対応している高機能な消毒液です。ニオイも優しく、手荒れもしにくい、非常に評判の良い商品です。
日本でも続々と感染者が報告されています新型コロナウイルスですが、緊急事態宣言に合わせ、飲食店でも自粛の動きが大きくなってきております。
街の灯りが日々消えていくことに一抹の寂しさも感じますが、皆様の大切な命のためにも必要なことだと思います。
しかし、実際にはスーパーやドラッグストア、医療現場など社会生活を守るために身を粉にして働いている方、生活のためにお店を開けざるをえない飲食店の方もいます。
そんな方々に少しでもお手伝いできることとして、当社ではプロキセルIBを配合した薬剤を用い、抗ウイルス・除菌の空間消毒サービスを行っております。
消毒の際にはULV機を使用し、薬剤を超微粒子で噴霧して高濃度の薬液を室内の隅々まで浸透させる空間消毒を行います。
また、新型コロナウイルスはプラスチックなど一定の条件では3日程度生存するという報告もあります。そのためドアノブや電話、電気のスイッチ等、手が触れやすい所の拭き取り処理も併せて行います。
プロキセルIBとは・・・・
工業用消毒剤の世界シェア50%以上で、日本ではコンタクトレンズの洗浄液やウエットティッシュにも使用される、人体に安全な成分として幅広く使用されている安心・安全な薬剤です。
消毒を行うことによってお客様に安心して来てもらいたい!という飲食店や宿泊施設からのお問い合わせを多く頂いております。
熊本で消毒業者をお探しの方はお気軽に熊本サクドリーまでお問い合わせください。
(株)熊本サクドリー
熊本市中央区国府本町11-5
TEL:096-372-3544
世界中を巻き込んだ新型コロナウイルスは治まる気配もみせず、先の見えない恐ろしさに不安を抱えていることと思います。そんな中、当社におきましても新型コロナに関するお問い合わせが非常に増えております。
そこで今回はご家庭でできる対策として、マスクの使い方や手の洗い方、消毒方法などについてまとめたいと思います。
マスクについて
マスクの正しい使い方
1.鼻・口・顎をしっかりと覆い、ゴム紐で固定する。
2.鼻の部分を抑えてしっかり密着するように調整する。
3.頬や顎に隙間ができないように調整する。
使用中
マスクをなるべく触らないようにし、特に表面の口周りには触れないように注意し、もし触れた場合には手洗いを行う。
外すとき
1.ゴム部分を持ち、耳から外す。
2.マスクの口周りに触れないように注意してから取り外し、捨てる
3.すぐに手洗いをする。
取り替える頻度は1日1枚が目安です。2日以上の使用はウイルスや菌が多く付着している可能性があります。また、マスクを一時的に外す際はマスクを置く場所や保管する場所に注意し、再装着時には消毒スプレーなどを使用すると効果的です。
手洗いの方法
手洗いの前に爪は短く切る、時計や指輪、アクセサリーは外す。
1.流水でよく手を濡らした後、石鹸をつけ、手のひらをよくこする。
2.手の甲を握るようにこする。
3.指先を手のひらにこすりつけるようにして指先や爪の間を念入りに洗う。
4.指の間を洗う。
5.親指を手のひらをねじるようにして洗う。
6.手首までしっかりとこすり洗いする。
7.洗い終わったら流水で十分に流し、清潔なタオルやペーパーでよくふき取って乾かす。
ドアノブやつり革など様々なものに触れることにより、自分の手にもウイルスが付着している可能性があります。こまめに手洗いをしましょう。
またマスクを使用する場合と同じく、目や鼻、口周りにはなるべく触れないようにし、感染を防ぎましょう。
消毒方法について
新型コロナウイルスはつるつるしたプラスチック等には1日~3日ほど生存していることがあります。手で触れる共用部分(ドアノブ、電話、キーボード、リモコンなど)は消毒をしましょう。
使うものは家庭用塩素系漂白剤でかまいません。主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認してください。目安となる濃度は0.05%です。製品濃度が6%である場合は製品25mlに対し3Lの水で薄めます。薄めた液をキッチンペーパーなどに染み込ませて、ドアノブなどを拭いてください。金属などは腐食する恐れがあるため、消毒液で拭いた後水拭きも行いましょう。
御飲食店様など、店舗や施設での消毒をお考えの方は熊本サクドリーまでお気軽にお問合せください。
弊社の使用する薬剤は、抗ウィルス効果のないアルコール製剤や、濃度を薄めた塩素系製剤ではありません。厳選された抗菌世界シェアNo.1の実績をもつ溶剤を使い、空間消毒を行うことで空気中から室内の隅々まで消毒し、清潔な環境へとリフレッシュします!
新型コロナの影響で抗ウイルスや除菌、衛生管理について意識が高まっている昨今ですが、前回よりご紹介しております、ネズミもウイルスや菌をばらまく害獣です。
今回はご家庭でできる対策についてご紹介したいと思います。
1.ネズミの住み着きづらい環境を作る
ネズミはエサを探して屋内へ侵入します。まずは食べ物に注意しましょう。お部屋に食べカスやゴミを長い間放置してはいませんか?日々の清掃こそがなによりも大切です。
またお菓子や乾物などはプラスチックなどの容器に入れて保管しましょう。小麦粉やペットフードなども被害にあうことがありますので徹底した管理をしてください。
さらにネズミは建物内に巣を作ることがあります。ティッシュやお菓子の袋、布製品、ダダンボール、ビニール製品などを集め、ベッドにして子育てを行います。ゴミの分別や整理整頓をして、清潔な環境を整えましょう。
2.侵入口を塞ぐ
通気口や換気扇、壁の隙間、エアコン・ガス・水道の配管周り、電気系統の配線周りなど、指一本通る穴があればネズミは侵入してきます。パテやセメント、金網などで封鎖しましょう。
3.駆除方法
ご家庭でも簡単にできる駆除としては、粘着シート、殺鼠剤、忌避剤、超音波などがあります。
粘着シート・・・みなさん一番イメージしやすいと思われます。強力な粘着剤がついたシートです。この上をネズミが通るとくっつき捕獲します。ネズミはとても賢いのでシートの置く場所、敷き方に技術が必要です。前回ご紹介しました生態に合わせて通り道となっているところを予想し、設置しましょう。
殺鼠剤・・・文字通り食べたネズミが死ぬ薬剤です。台所などネズミの餌場にしかけましょう。ネズミはとても警戒心が強いため、一ヶ所だけでなく、よく見かける場所など、複数設置してください。具体的には、流し台の下や隅、冷蔵庫の裏、床下収納、排水管回りなどです。
また、毒餌よりもおいしい食べ物があるとなかなか毒餌を食べてくれません。上記1.で説明したように食べ物の整理整頓を心がけましょう。それでも食べてくれない場合は毒餌に工夫をしてみましょう。被害にあった食べ物を細かく砕いて毒餌にふりかけたり、ゴマ油やソースをかけてみたりすると食べることがあります。
時期としましては、ネズミの食欲が増す秋~冬がベストです。天井裏で暴れている場合は遊んでいる場所として使っていることが多く、食べない可能性が高いでしょう。
忌避剤・・・ネズミの嫌がる天然ハーブなどの匂いを主成分とした薬剤です。設置するだけの置き型タイプや、通り道や侵入口にスプレーする噴射タイプ、バ〇サンのように煙を拡散する燻煙タイプがあります。一定の効果はありますが、匂いに慣れたり、鈍いネズミには効果がなかったりすることもあります。
超音波・・・ネズミの嫌がる超音波を出して追い払う機械です。こちらもネズミが驚いて一定の効果がありますが、音に慣れたりすると戻ってくる可能性があります。周波数や音量、音の反響する角度などを変更して慣れさせないようにする必要があります。
ご家庭で試される場合には、殺鼠剤と粘着シートの組み合わせをおススメします。その際には殺鼠剤を設置した周りに粘着シートを置いてみてください。ただ粘着シートを置いても、賢いネズミは突然増えた障害物を避けて移動することが多いです。組み合わせることにより毒餌を食べて体調が悪くなり判断力の弱ったネズミが粘着シートにかかりやすくなるというわけです。
今回はご家庭でできる駆除についてお話させていただきました。ネズミはウイルスや菌、ダニやノミなどの衛生面だけでなく、家屋・家具の破損や火事まで起こしてしまう可能性のある害獣です。何よりも家にいるということだけでも気持ちが悪いですよね
少しでもご参考になれば幸いです。
それでもやっぱりネズミなんて見たくない
自分で処理できない
そんなお困りの方は熊本サクドリーにお気軽にご相談ください
無料でお見積り、迅速に対応いたします