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緊急事態宣言が解除され、熊本市内にも少しずつではありますが、人の動きが戻り始めています。しかし以前と全く同じというわけにはいかず、皆様大変な御苦労をされているかと思われます。
私個人的には、暑さに弱いため、マスクを着けての夏の作業に戦々恐々としております
コロナコロナの御時世ですが、気温が上がってきて、いよいよ恐ろしいヤツらが活発に動き始めています。
そう、ゴキブリ!ムカデ!
お客様先で、
「ゴキブリにはコロナはきかんとね~」
「あいつらにきいてくれると大助かりなんですけどね~」
なんてお話することもしばしば。
人間が大変な思いをしている中、ヤツラはお構いもなしに出没します。
懐に余裕のある時期ではないですが、今こそ適切な予防・対策をしておくことが、最も活発になる季節に向けて非常に重要となります。
コロナにより衛生観念も様変わりしております。
目には見えないウイルス、菌にも目が向きやすくなった今、目に見えて菌をまき散らすゴキブリ、ネズミがお店やご家庭に出ることは許されません。個人でできる対策に限界を感じることもあると思います。そんな時は是非プロの業者に頼ることも御一考ください。
現場に合わせた対策、アドバイスを行わせていただきます。
ゴキブリ、ネズミ、ムカデにお困りの方はお気軽に熊本サクドリーまでお問い合わせください。
無料でお見積りいたします。
また、消毒液の販売もしております。アルコールでは消毒できないウイルスにも対応している高機能な消毒液です。ニオイも優しく、手荒れもしにくい、非常に評判の良い商品です。
新型コロナの影響で抗ウイルスや除菌、衛生管理について意識が高まっている昨今ですが、前回よりご紹介しております、ネズミもウイルスや菌をばらまく害獣です。
今回はご家庭でできる対策についてご紹介したいと思います。
1.ネズミの住み着きづらい環境を作る
ネズミはエサを探して屋内へ侵入します。まずは食べ物に注意しましょう。お部屋に食べカスやゴミを長い間放置してはいませんか?日々の清掃こそがなによりも大切です。
またお菓子や乾物などはプラスチックなどの容器に入れて保管しましょう。小麦粉やペットフードなども被害にあうことがありますので徹底した管理をしてください。
さらにネズミは建物内に巣を作ることがあります。ティッシュやお菓子の袋、布製品、ダダンボール、ビニール製品などを集め、ベッドにして子育てを行います。ゴミの分別や整理整頓をして、清潔な環境を整えましょう。
2.侵入口を塞ぐ
通気口や換気扇、壁の隙間、エアコン・ガス・水道の配管周り、電気系統の配線周りなど、指一本通る穴があればネズミは侵入してきます。パテやセメント、金網などで封鎖しましょう。
3.駆除方法
ご家庭でも簡単にできる駆除としては、粘着シート、殺鼠剤、忌避剤、超音波などがあります。
粘着シート・・・みなさん一番イメージしやすいと思われます。強力な粘着剤がついたシートです。この上をネズミが通るとくっつき捕獲します。ネズミはとても賢いのでシートの置く場所、敷き方に技術が必要です。前回ご紹介しました生態に合わせて通り道となっているところを予想し、設置しましょう。
殺鼠剤・・・文字通り食べたネズミが死ぬ薬剤です。台所などネズミの餌場にしかけましょう。ネズミはとても警戒心が強いため、一ヶ所だけでなく、よく見かける場所など、複数設置してください。具体的には、流し台の下や隅、冷蔵庫の裏、床下収納、排水管回りなどです。
また、毒餌よりもおいしい食べ物があるとなかなか毒餌を食べてくれません。上記1.で説明したように食べ物の整理整頓を心がけましょう。それでも食べてくれない場合は毒餌に工夫をしてみましょう。被害にあった食べ物を細かく砕いて毒餌にふりかけたり、ゴマ油やソースをかけてみたりすると食べることがあります。
時期としましては、ネズミの食欲が増す秋~冬がベストです。天井裏で暴れている場合は遊んでいる場所として使っていることが多く、食べない可能性が高いでしょう。
忌避剤・・・ネズミの嫌がる天然ハーブなどの匂いを主成分とした薬剤です。設置するだけの置き型タイプや、通り道や侵入口にスプレーする噴射タイプ、バ〇サンのように煙を拡散する燻煙タイプがあります。一定の効果はありますが、匂いに慣れたり、鈍いネズミには効果がなかったりすることもあります。
超音波・・・ネズミの嫌がる超音波を出して追い払う機械です。こちらもネズミが驚いて一定の効果がありますが、音に慣れたりすると戻ってくる可能性があります。周波数や音量、音の反響する角度などを変更して慣れさせないようにする必要があります。
ご家庭で試される場合には、殺鼠剤と粘着シートの組み合わせをおススメします。その際には殺鼠剤を設置した周りに粘着シートを置いてみてください。ただ粘着シートを置いても、賢いネズミは突然増えた障害物を避けて移動することが多いです。組み合わせることにより毒餌を食べて体調が悪くなり判断力の弱ったネズミが粘着シートにかかりやすくなるというわけです。
今回はご家庭でできる駆除についてお話させていただきました。ネズミはウイルスや菌、ダニやノミなどの衛生面だけでなく、家屋・家具の破損や火事まで起こしてしまう可能性のある害獣です。何よりも家にいるということだけでも気持ちが悪いですよね
少しでもご参考になれば幸いです。
それでもやっぱりネズミなんて見たくない
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今年は暖冬ではありますが、冬になると相談が増えてくるのがネズミ駆除です。外が寒いからなのか暖かい室内に入ってきやすくなるようです。
ネズミが侵入してくると菌やウイルス、寄生虫やダニを撒き散らし、フンなどの汚れ、壁や家具の穴・傷、最悪のケースでは配線ケーブルなどをかじり、漏電や火事になるといった多くの被害を受ける可能性があります。
そんな被害をもたらすネズミを駆除するために、まずはその生態を知りましょう。
主に見かけるネズミはドブネズミ、クマネズミ、ハツカネズミの3種類です。
1.ドブネズミ
茶色や褐色がかった灰色。体長18~23cm前後。比較的しっぽが短く、体長以下であることが多い。
下水まわり、ゴミ捨て場、地下などの湿ったところに棲息。水中にも入り、泳ぐのが巧い。建物内やマンホールなどにゴミを集めて巣にすることもある。
地表や建物の下層階で生活するため、高所に登ることはあまりない。
性格は凶暴で、肉や魚介類などの動物質のものを好む。
2.クマネズミ
黒色や灰色、茶褐色。体長17~21cm前後。しっぽが長く、体長と同じかやや長い。また耳が大きくドブネズミと見分けるポイントになる。
多くがビルや天井裏など建物内に住む。手足に滑り止めとなるヒダがあるため、壁や配管等をつたい、高所へも昇り降りすることができる。
警戒心が強く、穀物や果実の植物質を好み、ゴキブリ等の昆虫も食べる。
3.ハツカネズミ
白色、灰色、褐色、黒色など多様。体長6~9cm前後。他のネズミに比べて小さい。
田畑や草地など屋外が主であるが、建物に棲息することもある。小さいため、指1本が通るほどのわずかな隙間からでも侵入する。妊娠期間が20日程度と短くその名の語源となっているほど繁殖力が強い。
雑食だが主に種子や穀物類、雑草や昆虫も食べる。
この中でも家庭やビルでよく見かけるのはクマネズミでしょう。木登りが得意ということもあり、天井裏やビル内の壁の中に巣を作ることがよくあります。またドブネズミは水に強いため、排水溝や排水パイプを泳いで屋内や室内に侵入することがあります。
今回はネズミの生態について簡単にまとめてみました。
次回の更新は具体的な駆除の方法についてを予定しています。
台所に置いていた食材がかじられている
フンが落ちていて気持ち悪い
天井裏で運動会をしていてうるさい
駆除したいけど姿をみたくないし、死骸の処理も怖くて自分ではできない・・・
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